チームメンバー
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S.R.
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K.A.
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S.T.
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U.R.
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N.K.
イノベーション委員会は、どんな組織?
S.R.
「新しい価値を生み出す」ための社内横断チームです。部署の枠を超えて、アイデアを出し合い、実験的に様々なコンテンツを思案したりしています。
K.A.
例えば不動産会社といえば、営業能力や実務能力が真っ先に求められると思うんですが、そういった”既知の能力”にだけ頼るのではなく、新たな付加価値を見出すことを目的にしています。
S.T.
とはいえ、単なるアイデア大会にならないよう、「どう実行するか」「どんな効果が見込めるのか」まできちんと踏み込み考えています。 個々の提案力や想像力の向上にもつながるよう、計画的に取り組んでいます。
S.R.
芸術や伝統文化、最新のサービス等に触れて、社員の個々の感性を養っていけたら最高だと思っています。
どんな雰囲気で活動していますか?
U.R.
このチームで一番大切にしているのは“自主性”です。
「業務」や「任務」という感覚ではなく、立場や年齢に関係なく、誰でも自由に意見を言い合い、楽しさやワクワクを感じられる――そんな雰囲気を大切にしています。
N.K.
失敗を責めることなく、むしろ「やってみよう」という気持ちが尊重されます。まずはチャレンジ・提案した人がとても称賛されるという雰囲気です。
K.A.
会議や打ち合わせというより、“座談”に近い雰囲気ですね。
話し合いを深めていくうちに、「次はこれをやりたい!」というアイデアがどんどん出てくる感じです。
具体的な取り組みは?
S.R.
印象に残っているのは、委員会が発足し、開催されてすぐに行った大阪万博の見学です。各国のパビリオンはもちろん、日本企業の展示もたくさん見て回りました。その体験を会社のメンバーと分かち合えたことがとても印象的でした。
後日、私たちの感想や写真をまとめたミニ雑誌のようなレポートを社内でシェアしたんですが、凄く評判が良くて、「読みやすい!」「行った気分になれた!」という声をたくさんもらえて嬉しかったです。
U.R.
僕は「大ゴッホ展」とその後に開催した絵画ワークショップが印象深いです。
ただ作品を“見る”だけでなく、ゴッホという1人の作家の苦悩や情熱に触れる体験ができました。
どうして晩年になってようやく評価されたのか――そんな背景を知ることで、作品の見方がまったく変わりましたね。
報われない事のすべてが無駄ではない、そう感じた瞬間、仕事においても「粘り強く頑張り抜くことの意味」を改めて考えさせられました。
N.K.
僕は、絵を描くなんて子どもの頃以来で、きちんとした先生に教わりながら制作するのも初めてでした。
とても貴重で刺激的な体験でした。
普段の業務とは全然違う角度で自分の感性に向き合うことができたのが、新鮮でした。
今後の展望とメッセージ
S.R.
今後は、こうした活動をもっと重ねて、社員一人一人が新しい価値観や感性を吸収していき、それを日常業務の中でも活かせるようになるといいと願っています。
イノベーション委員会は、そのきっかけづくりの場でありたいと思っています。
K.A.
“誰でも関われるイノベーション”を目指したいと思っています。もちろん委員会メンバーだけでなく、全社員が「自分ごと」として関われる仕組みをもっと広げたいです。
そのために、今後何が必要なのかも皆と考え、イノベーションを会社の新しい文化として根付かせていきたいと思っています。
S.T.
技術の進歩は日々発展を続けていて、”当たり前になる前” のスピード感がとても大切だと思います。なので、最新のサービスに触れる柔軟さと、試す勇気を大切にしたいです。
U.R.
日常業務の中にも、改善や発想のヒントはたくさんあって、そこを社内で芽吹かせていけるようなそんな会社作りに貢献したいと思っています。
N.K.
「やってみたい」「挑戦したい!」と手を挙げる人が続々と増える会社ーーそんな会社作りを目指したいと思っています!